よくあるご質問

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Q&A

ペンキの塗替え時期はどうやって判断すればいいですか?

一般的には「壁のヒビに気がついたら」「壁を触って手にペンキ粉がついたら」などと言われていますが、それは塗替え工事をするための理由づけであって、それに気づいたからといって必ずしも塗替え工事をやらないといけないわけではありません。
しかし、建物も人間の病気と同じで、放っておいても良くなることはありません。建物の劣化を先送りにすればするほど予算も膨らんでしまうということは認識しておくべきでしょう。そして建物の状態が気になり始めたら、一度専門の業者に工事費の見積もりを取り、どのくらいの費用が掛かるのかを把握したうえでご自身で判断されるのが一番です。その際には「先送りにすればこの金額からどんどん大きくなる。」という点も踏まえて考えてみてくださいね。

雨漏れしていなくても屋上の防水はした方がいいですか?

その家に長く住もうと考えているのであれば、間違い無くやっておいた方がいいです。
誤解されやすいですが、防水工事は単に雨漏れを止めるための工事ではありません。 
実際に防水工事の依頼をされるお客様は、雨漏れをきっかけに防水を考える方がほとんどです。しかし、本来の防水工事の役割は上からの水の浸透を防ぎ、建物の保護をしているのです。建物の劣化が始まる前にこの防水工事を行うことで、家の寿命は格段に延びます。

あちこちヒビが目立ちますが、家は崩れませんか?

 壁にヒビが出てきたからといって建物が崩れる心配はありません。
というのも建物は梁・柱でしっかり支えられています。そのため、よほどの手抜き建築でない限り、建物はそう簡単には崩れないのです。この業界に20年以上いる私でも、「今にも崩れそうな家」というのは、今まで見たことも聞いたこともありません。崩れそうな家というのは、「しょっちゅう小さなコンクリート欠片がパラパラと落ちてくる」とか、「聞きなれない音がする」などの予兆があるので、一般の方々でも気づくと思いますよ。

見積もりを取ったら値段がバラバラなのはなぜですか?

会社によって利益の乗せ方や工法、使用材料が異なる場合があります。
見た目だけでいえば、ペンキを塗るだけでもキレイに見せられます。そのため、一番重要である下地処理の工程にほとんど予算をかけず、安さだけを売りにしている業者も中には存在します。
もし、そういった業者を選んでしまった場合、はじめは「安くキレイにできた」と歓喜すると思いますが、早ければ1年も経たないうちに残念な結果になってしまうこともあります。また「塗装工事を依頼して7ヶ月でペンキがめくれてきた」という話も聞いたことがあります。このように下地処理の段階で手を抜かれたら、早いうちに不具合が出るのは間違いありません。安いのには安い理由が、そして高いのには高い理由が必ずあります。安さで決定する際には、会社選びに気をつけましょう。

工事に前金は必要ですか?

前金が必要な業者さんもいますが、当社では前金をいただいていません。
基本的には工事がすべて完了して、7日以内でお支払いをお願いしています。しかし、工事期間が1ヶ月を過ぎる場合に限り、工事中間で工事契約金の35~50%のお支払いをお願いすることもあります。

見積もりは無料ですか?

もちろんです!
見積もりして当社が選ばれなかったとしても、1円の請求もありませんのでご安心ください。
お問い合わせしていただいただけでも感謝です。またの機会にご縁があることを願うだけです。

断熱塗装が電気代節約につながると聞きました。本当ですか?

どの塗料を使った場合の効果なのかは分かりませんが、実際によく聞く話です。
断熱塗装をしたことによって屋上や壁が熱を持たなくなり、「クーラーの風量設定が最強から最弱になった」「普段、18度に設定していた温度が25度になった」「クーラーを使用する時間が短くなった」などなど。実際に断熱塗装を行ったお客様の生活には様々な変化があり、その結果電気代削減につながったという話はよく聞きます。

工事期間ってどれぐらいですか?

工事内容・建物の大きさ・痛み具合によって異なりますが、25坪2階建で約2週間~1ヶ月間。
25坪平屋建てで約10日間~2週間が当社での平均的な工事期間です。

家にほとんど不在なんですが、工事に支障はありませんか?

支障はありませんのでご安心ください。
工事の際には外から電気・水道が取れれば問題ありません。
実際に、私どもが過去に工事をさせていただいたお客様の半数程度は共働きで、不在が多い方々でしたよ。

あとから追加工事が出てくる可能性はありますか?

建物の状態にもよりますが、当社では工事の前に入念な診断を行っています。そのため、お客様からの希望以外で追加工事を行うことはありません。万が一、追加工事の必要性が出てきた場合は、どのような追加工事が必要でそれにはいくら掛かるのかをお客様に報告したうえで、最終的にはお客様に決定をしていただいております。
私どもの都合で勝手に工事を進め、別途追加工事金を請求することは断じてありません。